2012年07月18日

ステップ解析その7 浅田真央選手2011-2012SP「Scheherazade」SlSt

浅田真央選手のキュートな魅力がつまったSP、シェヘラザードより
ストレートラインステップ。
動画がGPSロシアなのは単に衣装の好みです。
ステップ解析的に合わせてみるならワールドの映像が一番観やすいと思います。



ステップは2:10から


1 RFIスパイラル
2 RFIブラケット
3 RBOカウンター
4 RFOツイズル
5 チェンジエッジ
6 RBOロッカー+RFIロッカー
7 チェンジエッジ
8 RBIスリー+RFIブラケット
9 チェンジエッジ
10 RBOスリー
11 RFIウインドミル
12 RBOダブルスリー
13 チェンジエッジ
14 RBIループ
15 チェンジエッジ
16 RBOループ
17 止まって、腰をくねらす振り付け
18 右トゥを軸にアチチュードで回転
19 左フォアアウト
20 トゥステップ
21 LFOツイズル(フリーレッグをサイドに)
22 両足でバック滑走
23 RBO→LFI→RBO→LFI細かく連続チョクトー
24 クロス
25 チェンジエッジ
26 LBO→RFIチョクトー
27 クロス
28 LFOウインドミル
29 クロス
30 LBIスリー
31 LFOロッカー
(32 LBOカウンター
(33 LFOスリー
(34 チェンジエッジ
*NHK杯〜四大陸まで実行
35 クロス
36 LFOツイズル(首上向き)
37 右バックアウト
38 時計回りのイーグル
39 RFOツイズル
40 RBIロッカー
41 RFIカウンター
42 RBIロッカー
43 RFIカウンター


いきなり本題ですが、6と8がスリー+ブラケットなのか
ロッカー+ロッカーなのか、という葛藤がありまして。

参考資料
61R2mbK2B2BbL__SS500_.jpg

http://youtu.be/zwgyJz-le1w 2008NHK杯の仮面舞踏会

↑この本に載ってる樋口豊先生による仮面舞踏会のステップ解説では
冒頭のツイズル後の右バックアウトからの連続ターンをロッカー+ロッカーと
しています。これ、映像見て頂ければわかりますが、シェヘラステップの6と全く同じ。
で、仮面ステップ動画の4:22あたり、これまたツイズル後の右バックインからの
連続ターンをブラケットとしています。(本の解説ではブラケット+ブラケットと
なってますがこれはスリー+ブラケットの間違いではないかと思います)
これがシェヘラステップの8と同じです。

で、いったん切り替えて。もうひとつの参考資料。
こちらのブログは元スケーターさんによるものです。
(最近更新されてないようなのですみませんが勝手にリンクさせていただきます・・)

http://pandamaster.blog114.fc2.com/blog-entry-33.html

元スケーターさんということでとても詳しく分かりやすく解説なさっています。
ブラケット、ロッカーの解説で定番ステップとして紹介されているのが
浅田選手のバックアウトスリー+ブラケット。→シェヘラステップの6と同じです。
そしてバックインからのロッカー+ロッカー。→シェヘラステップの8と同じです。

わかりますかね…?
樋口先生の解説と真逆です・・・!
ひよッ子スケーターのブログ主にはさっぱり何がなんだか。
先生に聞いてみなければ・・・

実は私は両方ともロッカー+ロッカーかと思ってたんですが
そうするとターンの数と回転方向的にレベル4認定が難しいため
いろいろひっぱり出して見たらこんなことに。

樋口先生の解説を採用するとレベル4としての要件を満たす為、
当ブログではそうさせていただきました。
スケーターズ・フェイバーってやつですかね。

ステップ解析は大変です・・・

まあ、難しいことは抜きにしてですね、ステップをみてみますと
仮面舞踏会の頃と比べて1つ1つがクリーンに伸びやかになってるんじゃ
ないかなと思いました。
シェヘラザードというキャラクターを投影させた腕の振付も多彩ですし
ツイズルもフリーレッグの位置や首の向きが工夫されていて
改めてじっくりみると素敵なステップ。
浅田選手がやると腰ふりもセクシーにならずカワイイになるんですね!

posted by mico at 00:00| Comment(0) | ステップ解析 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。